シドニー滞在
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7月31日晴れ

毎週土曜日は、新聞を買うのが日課になってきている。求人欄を見るためだ。広告の量はものすごく多いのだが、自分の希望や経験に合う仕事となるとかなり絞られてしまう。その中から、電話をして詳しい話を聞き、履歴書を送ることになる。そして相手が興味を持ってくれたら、面接を受けることになるのだが、今のところ面接まで進んだことがない。やはり、外国で仕事を見つけるというのは、並たいていのことではない。


7月28日快晴

シドニーに来て1ヶ月が経った。
しかしながら、未だに仕事が見つからない状態が続いている。 現地の会社に的を絞って探しているのだが、ワーキングホリデービザの「同じ雇用者の下では、3ヶ月までしか働くことができない」という条件が、かなりネックになっているようだ。


7月26日晴れ

現在、シドニーではトムクルーズ主演の映画「ミッション・インポッシブル2」の撮影が行なわれていて、巷の話題になっている。トムクルーズの奥さんであるニコール・キッドマンがオーストラリア出身ということで、シドニーに彼らの別荘があり、休みの日は自家用ヨットでセイリングを楽しむ姿も見かけることがあるようだ。


7月25日曇り

今までオーストラリアのテレビを見ることは少なかったが、シェア生活を始めてからは見る機会も多くなった。国営2局と民放3局があって、言葉の問題もあると思うが、バラエティ番組に関して言えば、日本の方が断然おもしろい。ドラマでは、オーストラリア独自のものもあるが、XファイルやERなどアメリカ産のドラマが結構多い。あと映画が多いのもうれしい。英語のヒアリングの勉強にもなるし。ちなみに今夜は「スピード」だ。
ところでこの前、堺正章や夏目雅子が出ていた日本の「西遊記」を見たときは笑えた。もちろん英語吹き替えである。


7月24日晴れ

久しぶりにローラーブレードでエクササイズ。以前住んでいたパース(フリーマントル)に比べると、シドニーでは滑ることができる所が少ない。建物が密集しているということもあるが、公園でも滑走が禁止されている所があり、決して自由に滑られる環境ではないようだ。でも、せっかくシューズをパースから小包で送ってもらったのだし、お金をかけずに体力作りができるのだから、何とか場所を見つけて滑りたいと思う。


7月23日快晴

オーストラリアで仕事を探すには、インターネットを利用するのもよい手だ。人材派遣会社や登録会社が独自に開設しているサイトもあるし、新聞の求人欄をそっくりデータベース化して情報提供しているサイトもある。職種やキーワードなどを入力すれば、自分の探したい情報を検索することができるのでとても便利だ。転職の機会が多いオーストラリアでは、こうした求人のネットワークは日本以上に発達している。


7月22日快れ

シドニーオリンピック組織委員会(SOCOG)から電話があって、ボランティアの面接の日程が8月9日に決定する。このインタービューによって、大会中の担当会場やポジションが決まる予定だ。その後、各種研修やリハーサル大会への参加が始まる。長野オリンピックの時に比べると、対応が極端に遅く感じられるが、とにかくシドニーでのボランティア活動は、全てこの面接から始まるといってもいいだろう。


7月21日快晴

シドニー市内の電車は全てダブルデッカー(2階建て)だ。車両前後にある乗り口付近のスペースは普通の車内で、そこから階段で上の階と下の階に分かれるようになっている。したがって、上の階は眺めがいいが、下の階は、目線がプラットホームの足元ぐらいの位置になる。
普通の車両より座席数が2倍近くになるため、よほどの混雑時でない限り、席に座れないことはない。たいていゆったり座ることができる。


7月20日快晴

パソコンのバックアップ用にジップドライブとディスクを購入する。
オーストラリアに着いてまもなく、PCのデータが突然消えてしまい、復旧に丸2日かかったことがあった。それ以来は大きなトラブルもなく、無事にシドニーまで来たのだが、やはり万が一のことを考えるとバックアップしておく必要がある。特に、今まで撮ったデジカメの画像が全てパソコンの中に入っているため、これが消えてしまうのが一番悲しい。
求職中の今の自分にはかなり痛い出費だが、言うなれば保険のようなものだ。これで、今まで以上に安心してパソコンが使える。


7月19日快晴

シドニーオリンピックのグッズを販売している公式ショップは、3ヶ所。シティのショッピングモールにある本店とシドニー空港店、もう一つはシドニー東側の郊外、パラマタという大きな街にある。もちろん一番大きくて品揃えも豊富なのは、シティの本店。ピンバッチからTシャツ、ありとあらゆる物がオリンピックブランドとして売られている。その数と種類は長野オリンピックを上回っている。こういう所でも、夏のオリンピックの大きさを感じることができる。ちなみに、オリンピックパークにも、公式グッズ専門店があるが、こちらはコンテナを改造した小さなお店で、かなり物足りない。おそらく、大会が近くなれば、かなり大きな公式ショップが開店するに違いない。


7月18日快晴

ワーキングホリデービザの大きな特徴は、気軽に海外で働くことができるという点だろう。しかしながら、現実はそれほど簡単なことではない。オーストラリアは、日本以上に失業率が高く、地元の人ですら仕事を得るのが難しいのと、ワーホリビザでは、同じ雇用主の元では3ヶ月しか働くことができないため、できる仕事が限られてしまう。また、最近は、日本でもそうなりつつあるが、特にオーストラリアは完全な職歴社会で、皿洗い一つにも経験が問われるくらい資格や職歴がものをいう。したがって、何か人に負けない技術や経験を持っていないと、希望の仕事に就いて、いい賃金をもらうことはできない。大学を卒業しても就職できない地元の若者は、日本以上に溢れているのだ。


7月17日快晴

久しぶりに天気がよくなったので、自転車でオリンピックパークまで出かける。一回電車で行ったことはあったが、周辺の地理を理解するためには、やはり自分の足でたどり着くのが一番だ。
オリンピックパークの東どなりには、センテニアル・パークという広大な公園があり、土曜日の今日は、たくさんの家族連れがピクニックやサイクリングなど思い思いのやり方で楽しんでいる。
オリンピックパークでも、休日ということで、パビリオンで展示会(この日は材木や木工関係の展示会だった)が行なわれていて、今日は観光客より地元の人たちで賑わっていた。これだけたくさんの施設があるのだから、大会以外にもこうして利用していかなければ、宝の持ち腐れになってしまうだろう。


7月16日曇り

バーウッドの街にあるジョブセンターに行き、オリンピックに関連した仕事がないか話を聞く。せっかくシドニーに来たのだから、できるだけオリンピックに関わっていきたいし、大会中ボランティアとして働くときにも知識としても役立つ。特にオリンピックパークで働くことができれば最高なのだが、大会開催1年以上前である現在は、まだまだ求人は少ないようだ。とりあえず受け付けの人に履歴書を渡して登録をする。今後、もし希望する仕事が見つかった場合は、連絡をしてくれる予定だ。あとは、自分の足で実際現場に足を運んで聞いてまわることにしよう。


7月15日曇り

シドニーオリンピックにボランティアとして参加するとなると、当然、英語を使ったコミュニケーションや読み書きの能力が必要になってくる。今後、英語を使う環境下の仕事に就くことができたとしても、上達していくには、やはり継続して勉強していかなければならないだろう。しかし、民間の語学学校はかなりお金がかかるため、比較的安く学べる場所を探していたのだが、ちょうど今住んでいるストラスフィールド地区にコミュニティー・カレッジがあり、社会人のための様々なコースが設けられていた。しかも、比較的安価に受講することができるため負担も少なくてすし、何といっても夜間の英会話クラスがあるのがうれしい。これなら、昼間働いて週何回か通うことができる。


7月14日

中古のコンピュータ用の机とイスを購入し、部屋にセッティングする。あと、パースから送ってもらった小包を郵便局に取りに行く。この中には、あのローラーブレードも入っている。1ヶ月ぶりの再会だ。シドニーでも、どこかいい場所を見つけて滑ることにしよう。
荷物も全てそろったし、机とイスのおかげで、かなり快適にコンピュータが使えるようになった。50ドル出費した甲斐があったというものだ。
また、英文の履歴書をコピーしておいたフロッピーも手に入ったので、これでこれからは本格的な就職活動ができそうだ。後は、外の雨がやんでくれれば最高なのだが・・・


7月13日

今日は、朝からずっと雨が降っている。
シドニーオリンピックのオーストラリア国内販売分チケットの申し込みが、16日に締め切られるため、私も試しに何枚か申し込んでみることにする。チケットの大部分がオーストラリアに住んでいる人向けに販売されるため、競争率の低い競技を狙っていけば当たる確率は高くなるはずだ。といっても、長野オリンピックの時もチケットの申し込みをして、全てハズレた経験がある。オリンピックのチケット(特に開閉会式や人気のある種目)は、そう簡単に手に入らないようだ。ちなみに、日本でのチケット販売は、JOCと契約している各旅行代理店を通じて購入するらしい。ワールドカップ・フランス大会のように、いろんなトラブルが起きなければいいのだが・・・


7月12日

ストラスフィールドのフラットに引越し。これからは、この部屋のオーナーである日本人学生のK君と一緒に暮らすことになった。駅から歩いて10分の所にある8階建てのマンションの4階、2ベッドルームにキッチン、リビング、バストイレといった間取りだ。 自分の部屋に置くもの以外には、生活必需品がほとんど揃っているので安心だ。それにこれからは、一般電話回線を使って、確実にメール送受信やホームページ更新ができるのがありがたい。 これでメール送信ができなかった問題も解決した。
今日からは、このストラスフィールドを基点に活動していくことになる。


7月11日曇り

明日から、ストラスフィールドのフラットに住み始めるため、荷物の一部を運び込むことにする。昨日、今まで住んでいた住人が日本に帰国したので、ベッドルームにはマットレス以外何もない。まずは、掃除機をかけてから床と壁を水拭きし、ついでに窓ガラスもきれいにする。後は、マットレスに被せるシーツを購入し、先日予約した机と椅子を運んできて設置すれば完璧だ。それとデスクランプも欲しい。
午後は自転車でバーウッド駅前のショッピングセンターまで行き、当面の食料品を買う。パースを出発してから今までは、ほとんど外食だったが、これからは自炊ができるし、食費もだいぶ浮くだろう。明日、ニュートラルベイの宿をチェックアウトし、ストラスフィールドでの新しい生活が始まる。


7月10日曇り

今日は、めずらしく1日中部屋にこもって、ホームページの改修工事を行なう。基本的な作りは変わらないのだが、これからはシドニーの写真が増えていくことを考えて、写真館をリニューアルすることにした。
今までは、撮影場所の詳しい説明ができなかったが、メニューページにシドニーの地図を載せることによって、写真撮影のロケーションを分かりやすいものにする。ただ、ペイントソフトを使った地図の作成がけっこう骨の折れる作業で、思ったよりきれいに仕上がらないのが残念だ。でも、おかげでかなり分かりやすい写真館となり、後は、各地区に行っていい写真を撮るだけだ。


7月9日曇り

来週から住むことになるフラットの自分の部屋には机がない。普通に暮らすならなくてもいいのだが、これから快適にパソコンを使っていくことを考えると、やはり机と椅子があった方がいい。CDドライブなどの周辺機器を使うならなおさらだ。
そこで今日は、中古家具の店に何かいいものがないか探しに行く。ここでも選ぶ基準はやはり安さ。いずれ日本に帰国する時にはいらなくなってしまうので、高いものを買っても仕方がないし。その点、この家具屋には安い物から高いものまでたくさんの中古品が揃っていて選ぶのも苦労するくらい。いろいろ物色しているうちに、ちょうど手頃な大きさと値段のコンピュータデスクを見つけて購入することに。これにキャスター付きの椅子を付けて、50ドルにしてもらった。
これでPC環境も整い、これからは快適にホームページ作りができることだろう。


7月8日曇り

マウンテンバイクを購入。来週から住むことになるストラスフィールドのフラットは、駅から歩いて10分の所にあるのだが、買い物や周辺を散策したりするにはやはり自転車があると便利だ。パースで買ったマウンテンバイクは、荷物になるので旅に出る前に売ってしまったが、シドニーでもやはり自転車は必要なようだ。
最初は、新聞の個人広告で目星をつけていた自転車があったのだが、結局買うことはできず、ストラスフィールドのとなり町、バーウッドにある自転車屋を訪れた。選ぶ基準は中古で安い物なのだが、ほとんどの自転車屋では新車しか扱っておらず、むろん値段もかなり高い($300以上)。しかし、仮に新車を購入したとしても、シドニーのような都会では盗難にあう確率が高く、特に新品は狙われやすい。そこで、この自転車屋で安いものはないか聞いたところ、中古のマウンテンバイクが一台だけあるという。色はショッキングピンクでケバケバしいが、タイヤなどのパーツは新しいものに交換してあり新品同様だ。しかもこれでわずか70ドル!色だけガマンすればぜんぜん使える。結局試乗した後、24ドルのワイヤー型の鍵とともに購入することに決めた。どちらかというと鍵の方が割高だが、盗難防止するにはこのくらいの出費は仕方ないだろう。
この自転車のおかげで、ストラスフィールド周辺での行動範囲はかなり広がるに違いない。


7月7日曇りのち晴れ

シドニーオリンピックのメイン会場となるオリンピックパークへ行ってきた。シティからオリンピックパークへは電車かバス、またはフェリーで行く方法があるが、私が来週から住むことになるストラスフィールドからは、電車でわずか5分のところにある。
オリンピックパークは、ホームブッシュベイという地区にある約1.5km四方の広大な敷地内に、11を超える競技施設が点在している。中でも開閉会式会場となる「スタジアム・オーストラリア」は、観客収容人数11万人を誇るオリンピック史上最大のスタジアムである。その他にも、バスケットボールなどに使われる「シドニー・スーパー・ドーム」や、野球会場となる「メイン・アリーナ」、すでにオープンして一般の人でも泳ぐことができる「アクアティック・センター」などがある。 しかしながら、全ての施設が完成している訳ではなく、所々で工事が進められているのが現状だ。
平日ということもあってか、思ったより人が少なく閑散としていたが、ひとたびオリンピックが始まれば、この場所がたくさんの人と熱気で満ち溢れることを想像すると、何だか鳥肌が立ってくる。ボランティアとして、この会場で働くことができたら、たくさんの感動が生まれることだろう。


7月6日晴れ

(昨日の続き)

まず、インフォメーションカウンターに行き、NAGANOから来たことを告げ、ボランティア登録したメディアサポートセクションのコーディネーターであるグラハムさんに取り次いでもらう。すると、彼女はわざわざ入り口まで会いに来てくれた。アポイントもない突然の来訪者に少し驚いていたようだが、私のこれまでの経緯を説明し、ボランティアに関する現在の状況とこれからの予定を尋ねる。彼女の話によると、現在も登録のプロセスは進行中で、来月から各ボランティアへのインタビューを開始、それをもとに大会中の担当競技やポジションなどの配置が決まるのだという。それから後に、各種研修やプレ大会などへの参加が始まるようだ。
少なくとも、ボランティアとしての登録は完了しているということで一安心。しかしながら、シドニー五輪はもうすぐ1年前だというのに、果たしてこのような状況でいいのかという不安も残る。大会3年前からボランティア登録を開始していたNAGANOの時と比べると対応の遅さを感じてしまう。とにかく、SOCOGとボランティアの間で頻繁にコミュニケーションを取り、本大会までに多くの知識や経験を積むことが、大会の成功につながると私は思うのだが。


7月5日快晴

シドニーに来た最大の目的は、何と言ってもシドニーオリンピックのボランティアをするためである。昨年末、登録申請はしたものの、半年経った今も何の連絡もなく、いったいどうなっているのか心配していた。そこで今日は、シドニーオリンピック運営組織委員会(SOCOG)のオフィスを訪ね、関係者に詳しい話を聞くことにする。
シティのアルティモという地区にある一つのビルが、そっくりSOCOGのオフィスとなっていて、玄関を入ると、まるで駅の自動改札口のようなレーンがいくつも並び、関係者が持つIDカードがないと通れないようになっている。このようなセキュリティーチェックは、長野オリンピック組織委員会(NAOC)でもあったのだが、ここまで本格的なものは初めてだ。こんなところでも、夏のオリンピックがいかに大規模であるかが垣間見えた。

(明日へ続く)


7月4日快晴

シドニーに来て1週間が経った。
今日は久しぶりに空が晴れ渡って、最高の日曜日。しかし、今住んでいるニュートラルベイのプライベートホテルは、南側の水辺にあるせいか寒い。しかも、部屋には暖房器がないので、今日など外にいたほうがずっと暖かいぐらいだ。おそらく夏の暑い時期は、とても過ごしやすい場所なのだろう。でも、今は冬・・・・早いうちに、ストラスフィールドのフラットに引っ越したいものだ。
もう一つ、ニュートラルベイはオペラハウス近くのサーキュラキーからフェリーでわずか10分の所にあるのだが、日曜日になるとフェリーが1日7本しか出ない。しかも最終は18:20!(平日は23:40) 何とかして欲しいものである。


7月3日晴れ

住む部屋の次は、仕事探しである。今日土曜日は、新聞に求人情報やフラット情報がたくさん掲載されるので、洗濯をしに行くついでに、「シドニーモーニングヘラルド」を買って目を通す。しかしながら、ものすごい厚さだ。普通のニュース記事以外に、スポーツ欄、ビジネス情報、住宅情報、求人情報、自動車販売などのカテゴリーに分かれているので、全ての厚さは3cmにもなる。(本当です!)シドニーは大都市だけあって、情報量も膨大だ。
とりあえず、住所が決まったので、ここから通える範囲の仕事場を中心に探すことになる。おそらく、部屋探しのように簡単には見つからないだろう。あきらめずに探し続ける根性がないと、海外で仕事を見つけるのは難しい。


7月2日晴れ

再びストラスフィールドに行き、昨日目星をつけたフラット(日本のアパートやマンションのようなもの)へ下見に行く。一件目は、中国系の家族が住んでいるアパートの一室。もちろん寝室は別だが、夫婦とその子供の4人で生活することになって、どちらかというと下宿のような感じだ。
もう一つ、そこの主人が所有している一軒家が近くにあって、そこは日本人とオーストラリア人、台湾人の4人の若者が一緒に住んでいるらしい。近く台湾人が引っ越しするというので、その後に入居することになる。しかし、その部屋はリビングを改造してベッドとか置いてあるので、誰でも入ることができてプライバシーがない。結局、2つとも保留ということにする。

次に、日本人がオーナーのマンションを見に行く。ここは寝室が2部屋あって、キッチンやバス、トイレ、リビングを共同で使うことになる。駅から近く、4階で見晴らしがいいのもさる事ながら、とにかく日当たりがいいので冬でも暖かい。家具や電化製品、食器など全て揃っているので、手ぶらでも入居が可能だ。唯一、コンロが電気なのが、火力不足で調理に時間がかかるぐらい。いろいろチェック項目を用意してきたが、ほとんど合格点に近く、シェア料金も納得できる値段だ。ここ以上の所は他にないと判断、入居することに決めた。さっそく、家賃2週間分のボンド(敷金のようなもの)を支払い、7月12日から入居を開始することになった。


7月1日

日本は今、梅雨真っ只中だと思うが、こちらシドニーでも不安定な天気が続いている。今日も朝から小雨が降っていて、オペラハウスやハーバーブリッジは霧で覆われている。
引き続き、シェアフラット探すための情報収集を行なう。調べるにはいろんな方法があるわけだが、新聞のクラシファイドに載っているシェア募集の広告や、情報センターや日本食レストランなどに設置してある掲示板の張り紙から探すことが多い。
今日から7月が始まり、各種日本語情報誌が発刊されるため、さっそく手に入れて希望する地域の物件があるかどうか探す。すると5件ほど該当する所があったので、とりあえず連絡先に電話して詳細を聞く。値段や立地条件などピンキリだが、最終的には実際にその場所まで見に行ってみて判断することになる。何ヶ月もそこに住むわけだから、慎重に決めなければならない。

 

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