オリンピックボランティアになりたいという方の質問にお答えします

 

Q2.1) ボランティアの申込みはまだ間に合うの?
Q2.2) ボランティアをするのに英語力は必要ですか?
Q2.3) 日本での職業経験やボランティア経験などは、採用に有利になるのですか?
Q2.4) ボランティアに参加する期間は、どの程度なのですか?
Q2.5) SOCOGからボランティアに支給されるものはありますか?
Q2.6) 勤務中に競技を観戦することは可能ですか?
Q2.7) 観光ビザでもボランティアはできますか?
Q2.8) オーストラリア(海外)に住んだことがないので不安です。
Q2.9) 具体的なボランティア申込み方法と過程を教えてください。
Q2.10) シドニーパラリンピックのボランティアに応募したいのですが

 

Q2.1) ボランティアの申込みはまだ間に合うの?
A2.1) 正式なボランティア募集は、1998年末に締め切られています。ただ、実際はその後も応募を受付けていたようで、2000年に入って登録された方もいます。2000年6月からボランティア研修が始まるため、事実上、登録は難しいと思われますが、もし人員不足が生じた場合、業務によっては追加募集する可能性はあります。ただし、外国からの参加ですので、直接シドニーの組織委員会まで足を運んで交渉するぐらいのやる気を見せないと採用は厳しいでしょう。

 

Q2.2) ボランティアをするのに英語力は必要ですか?
A2.2) オリンピック大会中はもちろん、ボランティア申込み、面接、研修を通して、会話、読み書きを含めた英語力が必要となります。 どの程度のレベルが必要かというのは業務によって異なりますが、少なくとも相手の言っていることが理解でき、自分の考えを伝えコミュニケーションがとれるだけの英会話力は必要となるでしょう。また、日本人選手や観客を相手にする業務であれば、もちろん日本語を使いますが、SOCOG側との仲介役を努めることもありますので、その場合、通訳ができる技術が必要です。 あと、ボランティアに関する資料や書類は全て英文ですので、読解力も欠かせません。

 

Q2.3) 日本での職業経験やボランティア経験などは、採用に有利になるのですか?
A2.3) SOCOGが現在どのような人材を求めているかにもよりますが、 何か技術や経験があることは、申込みの際のアドバンテージとなります。 私の場合、長野五輪組織委員会(NAOC)から推薦状をもらい、申込書に添付して送り、その後の面接の際もNAGANOでの経験を積極的にアピールしたおかげで、希望する会場(メインプレスセンター)に就くこ とができました。

 

Q2.4) ボランティアに参加する期間は、どの程度なのですか?
A2.4) ボランティア応募の条件として、大会中10日間以上参加できることなっています。 最長では、大会準備期間も含めた1ヶ月近く働くことになります。どちらが採用されやすいかという点で考えると、やはり長期間参加できる人の方が断然有利でしょう。短期間の参加者が多いと、業務や勤務の管理などで混乱が生じやすいからです。
また、6月からボランティア研修が始まりますので、できるだけそれまでにシドニーに来て滞在を始めることをお勧めします。やはりまず、自分自身がこちらの生活になれることが一番大切ですから。

 

Q2.5) SOCOGからボランティアに支給されるものはありますか?
A2.5) ボランティアはご存知の通り、無報酬です。ただ、勤務中の食事、無料の交通機関、大会ユニフォームの3点はSOCOGから支給されます。宿泊場所は自分で確保しなければなりません。

 

Q2.6) 勤務中に競技を観戦することは可能ですか?
A2.6) 「ボランティアになれば、競技を近くで見ることができるかも知れない。」と思って応募する方がいます。確かに、担当業務によっては競技を間近で見ることができる場合もありますが、ボランティアのほとんどは競技とは関係ない場所で業務を行っています。ボランティアの目的は、競技を楽しむことではなく、担当業務を楽しみながら行うことにあります。競技を見ることができるポジションに就いた人はたまたま運が良かっただけで、そうでない人と業務内容に格差がある訳ではありません。

 

Q2.7) 観光ビザでもボランティアはできますか?
A2.7)

この点は、法的な問題ですので正確な事は言えませんが、ボラン ティアはお金をもらって働く訳ではないですし、学校に通う訳でもわけでもないので可能だと思います。もちろん、学生ビザやワーキングホリデー ビザなら問題ないでしょう。これはあくまで個人的な意見ですので、詳し くはビザの専門家に尋ねてみることをおすすめします。
ちなみに、私は学生ビザで滞在しています。

 

Q2.8) オーストラリア(海外)に住んだことがないので不安です。
A2.8) 私も、昨年3月にワーキングホリデーでオーストラリアに住み始めた頃は不安でいっぱいでした。でも、3ヶ月ほどで慣れてくるものです。 同じように、オリンピック期間中にシドニーを訪れる観客や選手たちも、 慣れない土地での生活に不安に感じるかも知れません。ですから、それに余裕を持って応対できるだけのオーストラリアの知識や土地感があった方がいいでしょう。それには、 できるだけ早めにシドニーに滞在し始めることです。

 

Q2.9) 具体的なボランティア申込み方法と過程を教えてください。
A2.9)

ボランティアの申込みは、まず応募用紙をSOCOGから取り寄せ ることから始まります。大会までの過程を以下にまとめてみました。

(1)応募用紙「Volunteers 2000 Information Booklet」を取り寄せる
(2)応募用紙に必要事項を記入後、SOCOGに返送
(3)インタビュー(面接)の連絡を待つ
(4)シドニーに来て、インタビューを受ける(電話での面接も可能)
(5)インタビューの結果待ち
(6)大会中の担当会場、業務が決定
(7)ボランティア研修開始 (2000年6月からの予定)
(8)シドニーオリンピックにボランティアとして参加 (2000年9月)

<シドニーオリンピック組織委員会(SOCOG)>
+61-2-9297-2000(代表)

 

Q2.10) シドニーパラリンピックのボランティアに応募したいのですが
A2.10)

パラリンピックの運営もSOCOGが担当しているので、基本的な 申込み手順はオリンピックと同じです。

 

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